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ホワイトニングQ&A:よくある質問にお答えします

ホワイトニングQ&A:よくある質問にお答えします

ホワイトニングの基本について

Q1. ホワイトニングとは何ですか?クリーニングとの違いは何ですか?

ホワイトニングは、専用の薬剤を使って歯を内部から漂白し、本来の色よりも白くする治療です。
一方、クリーニングは歯の表面の汚れや歯石を除去する処置で、歯本来の色を取り戻す目的で行います。

Q2. ホワイトニングにはどのような種類がありますか?

大きく分けて3つの方法があります。歯科医院で高濃度の薬剤を使用する「オフィスホワイトニング」、ご自宅でマウスピースを使って行う「ホームホワイトニング」、そしてその両方を併用する「デュアルホワイトニング」です。

Q3. ホワイトニング剤の成分は何ですか?

ホワイトニングの主成分は過酸化水素で、歯科医院では36%以下の濃度のものを使用します。この成分が歯の内部に浸透し、色素を分解することで白くなります。

効果について

Q4. 本当に白くなりますか?どのくらい白くなりますか?

はい、適切に行えば効果は期待できます。ただし、白くなる程度には個人差があり、元の歯の色や着色の原因によって変わります。透明感のある自然な白さになりますが、テレビで見るような真っ白な歯の色にはなりません。

Q5. 1回で白くなりますか?何回通えば白くなりますか?

オフィスホワイトニングは1回の施術で白さを実感する方もいらっしゃいますが、個人差があります。当院では3回照射を推奨しております。ホームホワイトニングは3〜4日で効果が出始め、2週間〜1ヶ月ほどで最も効果が現れます。

Q6. 詰め物や被せ物も白くなりますか?

いいえ、詰め物や被せ物は金属やセラミックなどの素材でできているため、ホワイトニングでは白くできません。白くしたい場合は、被せ物自体を作り替える必要があります。必要に応じて、ホワイトニングが終わった後に、白くなったご自分の歯に合わせて詰め直しや白い歯を作り直します。

Q7. 神経のない歯(失活歯)も白くできますか?

神経のない歯は通常のホワイトニングでは白くなりにくいですが、ある程度の効果は期待できます。それ以外には、歯の内部から薬剤を入れる「ウォーキングブリーチ」という特別な方法で白くできる場合があります。

Q8. テトラサイクリンによる変色もホワイトニングできますか?

テトラサイクリンによる歯の変色もホワイトニングで白くすることは可能ですが、縞模様を完全に消すことはできません。均一に白くしたい場合は、ラミネートベニアやジルコニアクラウンなどの被せ物をお勧めします。

持続期間とメンテナンス

Q9. 効果はどのくらい持続しますか?

ホームホワイトニングの効果は継続度合いにもよりますが、約1年程度です。オフィスホワイトニングは半年程度から徐々に色が戻っていくことが多いです。オフィスホワイトニングで白くした後、白さを維持するためにホームホワイトニングを併用したデュアルホワイトニングが最も長持ちします。

Q10. 白くした歯は永久に白いままですか?元に戻りますか?

残念ながら、ホワイトニングの効果は永久ではありません。飲食物やタバコなどの生活習慣により、徐々に後戻りが起こります。定期的なクリーニングによる着色除去や、ホームホワイトニングの併用、タッチアップ(追加ホワイトニング)を行うことで、白さを維持できます。

安全性と副作用

Q11. ホワイトニングは体に安全ですか?歯が弱くなったりしませんか?

適切に行えば、ホワイトニングは安全な治療です。歯が弱くなったりボロボロになることはありません。使用する薬剤は研究により安全性が確認されています。

Q12. ホワイトニングは痛いですか?しみたりしませんか?

一時的に「疼痛感」や知覚過敏の症状が出る方がいますが、通常24時間以内に治まります。冷たいものがしみることがありますが、一時的なものです。原因は、歯の中の水分が分解され、一時的に脱水症状によるものです。

Q13. 知覚過敏とは何ですか?

歯がしみる症状のことで、ホワイトニング中や直後に起こることがあります。薬剤が歯の神経を刺激することが原因ですが、一時的なもので通常はすぐに治まります。

制限について

Q14. 誰でもホワイトニングできますか?

いいえ、誰でもできるわけではありません。無カタラーゼ症の方、呼吸器疾患のある方、妊娠中・授乳中の方などはホワイトニングを受けられません。当院では、未成年者につきましては、要相談とさせていただいております。

Q15. 虫歯があってもホワイトニングできますか?

虫歯がある場合は、先に虫歯治療を行ってからホワイトニングをすることをお勧めします。薬剤が虫歯の穴から染み込んで痛みを引き起こす可能性があるためです。

Q16. 矯正中にホワイトニングはできますか?

ワイヤー矯正中は装置が邪魔になるため難しいですが、マウスピース矯正の場合は可能な場合があります。担当医にご相談ください。

Q17. ホワイトニング後に食事制限はありますか?

ホワイトニング後3〜4時間は、着色しやすい飲食物(コーヒー、紅茶、カレー、赤ワインなど)やタバコを控える必要があります。この期間は歯が色素を吸収しやすい状態だからです。当院では、施術後に案内を用意しております。ご覧ください。

方法と期間について

Q18. オフィスホワイトニングとホームホワイトニング、どちらがいいですか?

それぞれにメリットがあります。オフィスホワイトニングは即効性がありますが来院回数がかかります。ホームホワイトニングは時間がかかりますが持続期間が長いです。最も効果的なのは両方を併用するデュアルホワイトニングです。

Q19. ホワイトニングを始めてから、どれくらいで白くなりますか?

オフィスホワイトニングは施術当日から白さを実感できることが多いです。ホームホワイトニングは3〜4日で効果が出始め、白さを実感するまで約1ヶ月かかります。

Q20. ホームホワイトニングはいつ行うのがベストですか?

食事を終えた就寝前がおすすめです。ホワイトニング後は数時間、着色物を控える必要があるため、日中よりも就寝前の方が管理しやすいからです。

Q21. ホームホワイトニングの頻度は?

2週間を1クールとして、可能な限り14日間毎日行ってください。効果を実感するには継続が重要です。2週間程度で少しずつ効果が現れ、合計1ヶ月間で白さを実感できます。

費用について

Q22. ホワイトニングの適正な治療費はいくらぐらいですか?

ホワイトニングの費用は歯科医院によって異なります。オフィスホワイトニングは1回あたり15,000円〜50,000円、ホームホワイトニングは20,000円〜40,000円が一般的な相場です。当院では、皆様に良質なホワイトニングを低価格で提供できるように努力しております。キャンペーン時は1回あたり5,500円でのご提供を行なっております。

Q23. なぜ歯科医院によって価格が違うのですか?

使用する薬剤や機器、施術内容、立地などによって費用が変わるためです。また、ホワイトニングは自費診療のため、各医院が自由に価格を設定できることも理由の一つです。

その他

Q24. 市販のホワイトニング剤や歯磨き粉で歯を白くできますか?

市販品は歯の表面の汚れを落とすことはできますが、歯科医院で行うような内部からの漂白効果はありません。歯の黄ばみの原因によっては、歯磨き粉では白くできない場合もあります。

Q25. セルフホワイトニングと歯科医院のホワイトニングの違いは何ですか?

歯科医院では過酸化水素を使用した医療ホワイトニングを行うため、歯を内部から白くできます。セルフホワイトニングは主に表面の汚れを落とす効果にとどまります。セルフホワイトニングサロンでは、歯科医師の下の施術ではないため、薬剤に制限があり、効果を実感できないことが多くあります。

Q26. ホワイトニングとクリーニング、どちらを先に受けたらいいですか?

当院では、クリーニングを先に受けてからホワイトニングを行います。歯の表面を清潔にし、ホワイトング剤を浸透しやすいように処理することで、ホワイトニング効果がより発揮されやすくなります。

Q27. 結婚式までに歯を白くしたい場合は?

結婚式など特定の日までに白くしたい場合は、即効性のあるオフィスホワイトニング、または最も効果の高いデュアルホワイトニングがおすすめです。少なくとも1〜2ヶ月前から計画的に始めることをお勧めします。予約枠の関係もありますので、お早めにご相談ください。

Q28. 歯の裏側や奥歯もホワイトニングできますか?

基本的には前歯を中心に行いますが、奥歯もホワイトニング可能です。ただし、奥歯は笑ったときにもあまり見えないため、通常は前歯を優先します。
なお当院では、奥歯に対しては行なっておりません。薬剤を歯の表面にとどまらせることが困難であること、薬剤に唾液が付着しやすく効果が薄れること、薬剤が口腔内に流れて粘膜の損傷を引き起こす可能性があるためです。

Q29. なぜ歯は変色するのですか?

加齢による変色、コーヒーや紅茶などの色素の沈着、タバコのヤニ、抗生物質の影響など、さまざまな原因があります。日常的な飲食物の摂取により、徐々に着色していきます。

Q30. ホワイトニングにデメリットや欠点はありますか?

一時的な知覚過敏が起こる可能性があること、効果が永久ではないこと、詰め物や被せ物は白くならないことがデメリットとして挙げられます。また、自費診療のため費用がかかる点も考慮が必要です。

このQ&Aが、ホワイトニングをご検討中の方の疑問解消にお役立ていただければ幸いです。ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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院長 / 歯科医師 笹原 智希の写真

執筆者 ささはら歯科クリニック 院長 / 歯科医師 笹原 智希

小林で歯科医院を開業し、むし歯や歯周病の治療をはじめホワイトニング、インプラントまで幅広く対応。日々の診療経験をもとに正しい歯科知識や予防の大切さを発信しています。

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